西遊記(2006年 富士テレビ)
別名:
西遊記 Saiyūki Journey to the West (2006) - 西遊記 - Saiyūki - Journey to the West (2006) - 西遊記 - Saiyūki - Journey to the West (2006)
2006年に富士テレビの月九枠で放送され、香取慎吾が主演を務めた現代風の西遊記ドラマ。
『西遊記』(Saiyūki)は、2006年1月9日から3月20日まで、毎週月曜夜九時のゴールデンタイム「月9」枠で放送された富士テレビの連続ドラマである。全11話で構成され、最初と最後の二つのエピソードは84分の特別版、それ以外は各話54分という形式だった。脚本を坂元裕二が担当し、澤田鎌作、成田岳、加藤裕将、高木健太郎らが交代で監督を務めた。日本のテレビ史上、原作『西遊記』を題材にした五度目の重要な翻案作品となる。SMAPの香取慎吾が孫悟空を、深津絵里が女性的な三蔵法師を、伊藤淳史が猪八戒を、内村光良が沙悟浄を演じ、水川麻美がリンリン公主としてゲスト出演した。物語は、三蔵が三人の個性豊かな弟子たちを率いて、中土から天竺へと経典を求めて旅をするさまを描いており、道中で妖怪を退治し、修行を通じて成長していく。全体的にユーモアに溢れ、軽快でありながら、幻想的な冒険活劇としての趣も失っていない。初回放送の視聴率は30%に迫り、平均して高い水準を維持し、最終回でも24.7%を記録した。この大きな反響を受けて、富士テレビと東宝は2007年7月14日に劇場版映画として続編を公開し、その年の日本国内興行収入で第八位にランクインした。本作は2006年における、家族全員で楽しめる現象的な日劇の一つとなった。